TOMARUYOの記事を一覧で表示しています。

企業の出張や研修など、ビジネスシーンに特化した日本初の民泊マッチングサイト「TripBiz」に、レジデンストーキョーが企画・運営するマンスリーマンションの掲載が7月より開始した。
住宅宿泊事業法案(通称:民泊新法)の来年度施行を見据え、法人による様々な宿泊ニーズを捉えるべく、レジデンストーキョーが持つ家具付きアパートとマンスリーマンションをTripBizにて掲載する運びとなり、同社は、利便性の高い東京都心部に、デザイン性と機能性の両方を兼ね備えたビジネスパーソンにとって使いやすいお部屋を保有し、TripBizの登録ゲストが求める「立地」「コストパフォーマンス」「設備」など全てに合致することから、掲載開始に至ったという。
現在TripBizにおいては、マンスリーマンションが既に掲載されていますが、特区民泊や民泊新法に則った民泊施設としての宿泊受付を今後開始する予定だが、同社のような実績のある法人ホストとの提携により、法人ゲスト様にとって、安心・信頼できる民泊プラットフォームを目指している。
一方、レジデンストーキョーとしては、集客チャネルの多角化と稼働率向上を目的として、TripBizへの掲載物件を順次増やしていく予定で、現在は数少ないマンスリーマンション専門のポータルサイトを経由した集客に偏っており、法人利用が見込めるTripBizにて掲載をすることで、集客の新しいチャネルとして期待が持てるという。
加えて、現在は1ヶ月単位で賃貸借契約を締結しておりますが、退去日から次の入居日まで7日間ほどのアイドルタイムが発生します。そこで、民泊として一泊単位(もしくは民泊特区の最低宿泊日数)で貸し出すことで、稼働率のさらなる向上が期待できるものとなります。